ネットショップの認知度も高まり、普通に利用する人が増えてきた現状において、今後のネットショップに求められるポイントを改めて見つめなおす必要がありそうです。
『東急ハンズのECサイト「ハンズネット」がリニューアル!:じだらく-マーケティングが語りたいけど語れない人のブログ』より
いまやECサイトって有象無象にあるわけですけど、
切り口として「ここのは優れてる!」ってのがなかなか少なく、
安い商品を探すには楽だけど、
自分のうきうきさせてくれるようなショッピング、
ってのができずらい状況にある気がします。
お客様をウキウキさせるネットショップとは、どのようなショップでしょうか。
「誰に」、「どのような価値」を提供するお店なのか?
今や、自分の欲しいものは少しインターネットで探せば見つかり、買えるようになりました。
これからは『「誰に」、「どのような価値」を提供するネットショップなのか』、という「お店のコンセプト」がしっかり伝わるお店を作っていく必要があります。
- (犬を飼っている方に)愛犬の健康を考え、いつまでも一緒に健康で暮らし続けるためのお手伝いをするドッグフード屋さん
- お父さん・お母さんに、こどもと一緒に遊べて、成長と知育教育をお手伝いする絵本やさん
- 「服を買いに行く服がない」人に、お客様の好みに合わせた洋服選び・買い物を代行する、ファッション購入代行屋さん
まずは、言でわかりやすく説明できる「お店のコンセプト」を決めましょう。