今日は宮城スタジアムで、
サッカー日本代表とフォルラン擁する南米のウルグアイ代表との
親善試合が行われました。
結果は本田・香川のゴールが生まれたものの、
フォルランの2得点を含めて4点を奪われ、2 – 4 で敗戦。
地力の差を見せつけられた内容となってしまいました。
さて、試合の内容とは別に、
ウルグアイ代表のユニフォームに貼ってある番号や選手名が
「ガムテープで貼ったものっぽい」というのが話題になっていました。
この「ガムテープを貼ったような背番号」、
ウルグアイ代表のユニフォームを提供しているPUMA社の
「ガッファーフォント」(GAFFER FONT)というものなのです。
» GBH x PUMA: gaffer font + italian football federation badge
ツイッター上で「ウルグアイの背番号はガムテープ」疑惑が広がる
試合開始直後から、
「ウルグアイ代表の背番号がガムテープに見える」というツイートが、
多く見受けられました。
ウルグアイの背番号、ガムテープ?
— ゆうや (@yuuya_yuya) August 14, 2013
ウルグアイのユニフォームの背番号がガムテープで切り貼りした感じに見えるwwwwwwwwwwww
— まんじゅう (@manjyu0310) August 14, 2013
ウルグアイのユニフォーム、背番号がガムテープ貼って書いたみたいでヨイ!
— shinichiro kanesaki (@Kanesakin) August 14, 2013
そんな事よりも、なんでウルグアイ代表のユニフォームの背番号はガムテープなの?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
— ぶらはむ@Ship3 (@brahum) August 14, 2013
ウルグアイ代表ユニの番号は、あーゆーデザインなのかな。 ガムテープで作っ…いゃ何でもない(^^;;笑
— 小笠原浩二featuring野沢 (@mitsukoji406) August 14, 2013
これらは試合開始直後にツイートされたもののごく一部です。
「ガムテープっぽい」と思っていた方は、かなり多かったようですね。
しかし、ガムテープではなく、
ちゃんとプーマが作ったフォントなのです。
ガッファーフォントはイタリア代表も使用
ガッファーフォントはウルグアイ代表のユニフォームだけでなく、
イタリア代表のユニフォームにも採用されています。
Jリーグでは清水エスパルス、大分トリニータ、
そして、ロアッソ熊本がガッファーフォントを採用しています。
今度はぜひ、Jリーグの試合で「背番号がガムテープっぽい」チームの試合を
スタジアムに見に来てください。