雪国の人たちに学ぶ 転ばないように雪道を歩く4つの工夫

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By: Victoria Henderson

今夜、関東地方では雪が降るという予報です。

雪が降ると大変になるのが、雪が積もった道を歩くこと。
滑って転んだりして、ケガをする恐れもあります。

 
そこで、雪が積もっても安全に歩くために、
雪国の人たちの歩き方を学んでおきましょう。

雪国・札幌の「さっぽろウインターライフ推進協議会」が発行している
『札幌雪みちガイド』に雪国の人たちの歩き方の工夫が紹介されています。

雪国の人たちがやっている雪道を歩く4つの工夫

『札幌雪みちガイド』に紹介されている、
雪国の人たちがやっている雪道を歩く工夫は以下の4つ。

  1. 路面を良く見て歩く
  2. 小さな歩幅でそろそろ歩く
  3. 靴の裏全体を路面につけて歩く
  4. 急がず、焦らず、余裕を持って歩く

特に「急がず、焦らず、余裕を持って歩く」というのは大事ですね。

また、「横断歩道」、「タイル張りの地下道や建物」、「バスやタクシーの乗り場」が滑りやすい場所として紹介されています。

  
そして、雪道で転びやすい人の特徴も紹介されています。

  1. 急いでいる人
  2. 両手がふさがっている人
  3. 雪道に合わない靴を履いている人
  4. ポケットに手を入れて歩く人
  5. 何かに気を取られている人
  6. お酒を飲んでいる人

特に忘年会シーズンでお酒を飲む機会も増えるので、
お酒を飲んだ後はさらに注意して歩くようにした方が良いですね。

 
雪道に合った靴に履き替えることも効果がありますが、
お仕事などで革靴を履かなければならない人は、
「アタッチメント」(滑り止め)を装着すると良いそうです。

靴のアタッチメント(滑り止め)は靴用品店で手に入ります。

 
今のうちに雪道の歩き方をマスターしておいて、
転ばないように通勤通学・帰宅できるようにしておきましょう。

» 『札幌雪みちガイド』(PDF)

簡単装着! 靴 滑り止め

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