7月11日に発売となった「iPhone 3G」
初日に表参道店に並んで手に入れた方、他の店舗でゆうゆうと入手できた方、充実したiPhone Lifeを満喫されている方、いきなり何らかのトラブルが起こっている方、さっそく落としてしまい修理代63500円もかかってしまっている方、などいろんな方がいらっしゃいます。
そんな中、電車に乗っていると、2人の女子中学生が「iPhone 3G」について話していました。
A「アイフォーンって、知ってる?」
B「うん。」
A「あれってさぁ、、、ビミョーだよね」
Σ (゚Д゚;)
彼女たちにとっての「iPhone 3G」の魅力って何だろう?
A「あれってさー、ケータイじゃないよね」
B「音楽聴けるって言っても、そんなに使わないしねー」
A「ネットで何するんだろう?」
B「メールとかも打ちづらそう」
彼女達にとって「iPhone 3G」の携帯電話としての魅力はほぼ感じていないようです。
携帯電話を選ぶ基準のひとつは、やはり本体価格
A「でもさー、あれ(iPhone 3G)安いんだよね」
B「いくらくらい?」
A「確か、23000円くらい」
B「安っ!」
A「auが5万くらいでしょー、そんでDoCoMoも5万くらいするでしょー…」
やはり、彼女達にとっても「iPhone 3G」の本体価格の安さは魅力のようです。
しかし、彼女らも「そんな、ウマイ話があるわけない」ということは感じています。
「Softbankは安い」というイメージ
B「でも、毎月の(通話料)が高いんじゃない?」
A「あれみたいよー、ソフトバンクの安いプラン(ホワイトプラン)」
B「ソフトバンクかー、じゃあ、安いね。」
「まてまて。『iPhone 3G』は“パケット定額フル”と”S!ベーシックパック”に加入する必要があるから、毎月のケータイ料金は本体価格をあわせると8,240円?になっちゃうんだよ」
と教えたくなりました。
ただ、彼女達の間では「ソフトバンクの通話料は安い」という認識ができているようです。
以前に、学生の間で帰宅してからも携帯電話の通話をつなぎっぱなしにして、お互いの生活音を伝え合ってコミュニケーションしている、という話も聞いたことがあります。
その後、彼女たちは違う話に移ってしまいました。彼女達にとっての「iPhone 3G」の魅力は「本体価格と通話料の安さ」というところが強いようです。