第2回オフラインnewsingに参加してきました(その後、サプライズもあり)

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第2回オフラインnewsing

先週のことになりますが、5月16日(金)に開催された『第2回オフラインnewsing』に参加してきました。

アメーバニュース編集責任者の中川淳一郎さん、株式会社ライブドアの執行役員でメディア事業部長の田端信太郎さん、ソーシャルニュースサイト「newsing」を運営する株式会社マイネット・ジャパン代表取締役の上原仁さんの3名で「ニュースサイト運営」に関するそれぞれの立場からの回答、お話を聞きました。

アメーバニュースは暇つぶしのための「遊び場」で、livedoorニュースは「すれっからし」なネットユーザーが集まるところ

イベントの内容については、『第2回オフラインnewsing開催しました (newsingスタッフblog)』にて、2時間ものUSTREAM映像がアップされております。

詳しくは、お時間のあるときにそちらをご覧いただければと思います。

最初の質問で「それぞれのニュースサイトの立ち位置は?」という質問があり、アメーバニュースの中川さんは「暇つぶしのための『遊び場』」という表現をされていました。

その次の質問の「ユーザーのリテラシーは?」という質問でも、中川さんは「ネットに慣れていない善良な人」という回答をされており、アメーバニュースは徹底して、「軽めのニュースを楽しんでいただく」という姿勢であることを感じました。

livedoorニュースの田端さんは、立ち位置として「放送コードがゆるめ」と回答され、ユーザーのリテラシーに関する質問に対し、「『すれっからし』なネットユーザーが集まるところ」と回答されていました。

大手マスメディアが取り上げにくい話題も積極的に取り上げていくことで、今まで見えてこなかった部分が見えるようになる、というのはニュースサイトとして求められていたことであり、それがlivedoorニュースの強みとなっている、ということを感じました。

アメーバニュースが目指す「PVが高く、クレームがない」ニュースサイト

4つ目の「理想のニュースサイトは?」という質問において、アメーバニュースの中川さんは「PVが高く、クレームがないこと」と回答されています。

また、会場からの質問で「目標とするニュースサイト」として、「デイリーポータル Z」を挙げられていました。

幅広く大勢の人が楽しみ、誰一人傷つけることのないニュースサイト。これは「理想」であるのかもしれませんが DPZ を見ていると、現実にできるのではないかと思います。

私もそのようなウェブサイトを手がけていきたいと感じました。

Action Blogger’s Night!! Vol.16 にてアフターイベントが!

イベント終了後、私は懇親会に参加せず、ブロガーイベント「Action Blogger’s Night!! Vol.16」を開催いたしました。

今回のテーマは「SNS化するソーシャルメディア」というテーマだったのですが、コメンテーターのKNN神田さんもイベントに参加されていたこともあり、イベントの話やビジネスモデルについての話で前半は盛り上がりました。

イベントの後半、懇親会を終えられた上原さんと中川さん、そしてYahoo!ニュースの中の方も参加され、イベントは突如「ニュースサイトは本当に面白いのか!?」というテーマに変更して開催されました。

以下にイベントの映像がございますので、お時間がございましたらご覧ください。

※1時間ちょっとあります。
※上原さん、中川さんの登場は25分ごろからになります。
※カメラ不調のため、中盤あたりから映像が乱れる箇所がございます。あらかじめご了承ください。

ニュースサイトの今後の展望から、「なぜ、ニュースの見出しは13.5文字なのか?」という実用的なネタまで登場して盛り上がりました。

参考)『これを見れば見出しの達人!?かも… – livedoor ディレクター Blog(ブログ)

このようなサプライズが突如として起こるのも「Action Blogger’s Night!!」の醍醐味であったり……(苦しいイイワケ)

最後に少々告知です

明日の「Action Blogger’s Night!! Vol.17」は『”iPhone 3G”で世界はこう変わる!」を開催いたします。

来週金曜日(5月30日)の「Action Blogger’s Night!! Vol.18」は『ブログでできるエコ活動』

再来週金曜日(6月6日)は「スペシャルイベント!」(明日、告知いたします。)

6月13日(金)の「Action Blogger’s Night!! Vol.20」は『世界を変える生活必需品!』と、ゲストをお呼びして注目のテーマが目白押しとなっております。

ぜひ、お気軽にご参加ください。

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