先週の日曜日は「土用の丑の日」
「土用の丑の日には『う』のつくものを食べればいい」とはいえ、やはり「うなぎ」が食べたくなる。
一人で食べるよりみんなで食べた方が美味しいので、まめこ に声をかけ、suniti さんと ネコゼ さんのどたばた会議メンバーと中野の「いろは亭」へ。
うなぎを待つ
JR中野駅の北口、ブロードウェイアーケードの隣の通りをさらに一本入った所にお店はあります。
少し遅めの20時の待ち合わせでお店に行きましたが、その時間でも4組ほどが並んで待っていました。さすが、土用の丑の日。
待ち時間を尋ねると「30分から60分くらい」と何ともアバウトな回答でしたが、面白い店員さんにのせられて待ことにした。
この日は特に蒸し暑く、のどもカラカラ。飲み物は先に頼めるということで、私と suniti さんはビールを注文。
私たちが飲む姿につられたのか、他の待っているお客さんも次々に飲み物を注文し、飲みながら待つようになりました。
2人でビール1本ずつ空けた所で入店。
ネコゼさんがもうすぐ合流できるということで一品料理を食べながら待つ。お通しのにこごり、きもの串焼き、う巻きと、どれを食べても美味しい。
ちょうどネコゼさんが合流したので、メインディッシュのうな重を注文する。
うなぎを待つ
いろは亭のうな重は松 (2,800円)・竹 (2,200円)・梅 (1,700円) で、肝吸、おしんこ付。
「せっかくだから食べくらべしよう!」ということになり、「松」一つ注文する。
待つこと20分。
お待ちかねのうな重が運ばれてきた。
このふたを開ける瞬間のワクワク感がたまらない。
はい!きた、ドーン!!
これが、うな重の「松」ですよ!
人生初の「松」ですよ!!
「いただきます!」の声とともに、食べ始める4人。
それまで騒がしいくらいにしゃべっていたのに、まさに「水を打ったように静まり返り」、うなぎを堪能。
うなぎは脂がのっていて、たれもほどよく甘辛く、ご飯もふっくら。もう一心不乱に食べまくり。
「松」と「梅」との食べ比べも行い、「松」は量・質ともに違うということも知った4人でした。
普通に食べても美味しいですが、やはり家族や気の合う仲間と一緒に楽しく食べると美味しさ3倍増です。
「いろは亭」はうなぎ料理のほか、すっぽん料理も有名なので、機会を作って食べてみたいものです。
2009年の「土用の丑の日」はもう一回 7月31日にあります。
この前食べ損ねた人も、7月31日はぜひ「うなぎ」を食べましょう!
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