映画『BECK』を観てきました

映画『BECK』

ハロルド作石・作の人気コミック『BECK』が映画化となり、9月4日に公開となりました。
AMNから劇場鑑賞券をいただいたので、渋谷HUMAXシネマで観てきました。

コユキと竜介との出会いから、グレイトフルサウンド出演まで

『BECK』は平凡な日々を送るコユキ(田中幸雄)が、ある日天才ギタリストの南竜介と出会ったことにより、コユキの人生が大きく変わっていく。

観客を盛り上げる圧倒的な才能を持つムードメーカーの千葉(千葉恒美 / ヴォーカル, MC)、日本人離れしたファンキーなテクニックを持ちバンドをまとめる平(平義行 / ベース)、コユキの同級生でとても広く強い心を持ち多くの人に成長の可能性を感じさせるサク(桜井裕志 / ドラム)。

この5人によって「BECK」が結成され、様々な障害や挫折、苦悩などを乗り越えながら、一歩ずつ進んで行くストーリー。

映画では、コユキと竜介との出会いから、グレイトフルサウンド(コミックでの第8回)に出るまでが描かれています。

映画館はほぼ満席

映画『BECK』
渋谷HUMAXシネマでは、特設パネル展も公開

映画を観たのは平日の20時からの回だったのですが、場所柄、若い人が多い印象。
公開週ということもあるのでしょうけど、指定席がほぼ満席で、最前列か端しか席が空いてないくらい埋まっていました。

渋谷 HUMAX シネマもそうなのですが、最近は指定席の映画館が増えてきたので、見たい映画がある場合は早めに席を確保しておくと余裕を持って映画館に行けるので良いですね。

チバがカッコいい。そして、水嶋ヒロはやっぱりズルイくらいカッコいい

今回の映画『BECK』は、なんといってもキャストが豪華。

コユキ役に佐藤健(たける・「噛むとフニャン」の CM の人)。竜介役に水嶋ヒロ。
そして、千葉役が桐谷健太、平役が向井理、サク役が中村蒼。
今の若いイケメン俳優が一同に揃っています。

また、5人が5人とも原作のキャラクターに忠実で、絶妙のキャスティング。
中でも個人的にヒットだったのが千葉役の桐谷健太。

BECKのヴォーカル・MCとして観客を盛り上げるシーン、コユキのピンチを助けるシーン、そして BECK のメンバーとして苦悩するシーンなど、カッコ良くもチバらしさが十二分にあふれていました。

水嶋ヒロは言うことないですね。
普通にしててカッコいい。英語を普通に喋ってさらにカッコいい。ギターを弾くとますますカッコいい。ケガをして顔面包帯ぐるぐる巻きでもまたそれがカッコいい。本当にズルいくらいカッコいいです。

コユキは最初と最後で、徐々に自分に自信を持っていく成長が感じられました。平くんとサクはちょっと露出少なめな気もしますが、原作に忠実で良かったです。

女子は単にイケメン俳優を眺めに行くだけでも十分に楽しめると思います。

あと、竜介の妹・真帆役の忽那汐里(くつな しおり)は、個人的に意外とハマってて良かったです。真帆の強烈だけど繊細なキャラクターを上手く演じていました。

脇役たちも豪華

主演の6人だけでなく、脇役たちも豪華です。

コユキにギターを教える斉藤さん役にカンニング竹山。グレイトフルサウンドを主催しBECKへ出演を依頼する佐藤和緒役に松下由樹。BECKのメジャー業界での活躍をジャマする敏腕音楽プロデューサーの蘭役に中村獅童。

その他にも、グレイトフルサウンドを創設した佐藤和緒の姉役に あの人 がワンカットだけ出たり、千葉がバイトするラーメン屋のオヤジ役が あの人 だったりしています。

個人的には、平くんが交通整理のバイトをしている所で”あの人”が出て来るシーンに大爆笑しました。ここは原作を読んでいる人なら間違いなくウケると思います。

BECKが成長していく過程にウェブサービスの力も

映画でちょっと驚いたのが、BECKの音楽が広まっていく中で mixi や YouTube などのウェブサービスが登場すること。

Web業界にいる人やウェブを頻繁に使っている人であれば「何をいまさら?」と思ってしまいそうですが、一般の人があたり前のように使って BECK の音楽を広めていくというのを上手く表していて良かったです。(そのため、BECK たちが違った形でピンチに陥るわけですが)

映画館がライブハウスに

コミックで出てきた「HUMAN FLY」や「SISTER」、「OUT OF THE HOLE」などの曲がオリジナルの曲に変わっていました。

(おそらく)「HUMAN FLY」の代わりに用いられた「evolution」(楽曲の元ネタはこちら)は盛り上がること間違いなし。

BECK結成当初から、グレイトフルサウンドのステージにおいてまで、流れるたびに映画館全体が盛り上がっている感じでした。(映画館なので大騒ぎできませんでしたが)

あと、コユキの歌うシーンについては観てのお楽しみ、ということで。
盛り上がる音楽を十分に楽しむためにも音響も良い映画館でご覧になることをオススメします。

私が見た「渋谷HUMAXシネマ」は音響も良く、楽しむことができました。

原作ファンだけでなく、映画だけでも十分に楽しめる映画『BECK』。映画とコミック、両方で楽しんで盛り上がりましょう。

» 9月4日(土)公開!『BECK』

BECK オリジナル・サウンドトラック
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BECK IS BORN
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BECK(1)
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