パソコンの音楽ライフに”良質”を与えるPCスピーカー Olasonic(オーラソニック)

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Olasonic(オーラソニック)
7月13日、和蓮和尚こと CEREVO の岩佐さんにお誘いいただき、「USB接続の高音質PCスピーカー、Olasonic TW-S7 ブロガーミーティング」に参加してきました。
今まであまり気にすることのなかった「PCスピーカー」についてお話を伺い、実際にモニターさせていただきました。

「CD に入っている音ってこんなにいいんですよ」

Olasonic(オーラソニック)を製造された(株)東和電子さんは、元ソニーのオーディオ事業本部長を務められていた山本さんが立ち上げられていた会社。
音響のプロが集まって、1から設計、開発されたものなので、ただのPCスピーカーであるはずがありません。
お話しいただいた具体的な技術のことはよくわかりませんでしたが、聞かせていただいた音は「素晴らしい」の一言。
4万円くらいする BOSE のスピーカーと聞き比べても、ほとんど遜色ない感じでした。
山本さんは、Olasonic を開発されたきっかけとして、

「CD に入っている音ってこんなにいいんですよ、ということを伝えたい」

ということをお話しされていました。
最近ではパソコンに取り込んだ曲や、YouTube などにアップされている動画で視聴することが多くなり、CD から直接かけて聴く機会が減っていました。
改めて、CD の音の素晴らしさ、そして Olasonic のスゴさを感じました。

CD だけでなく、radiko や YouTube の音も良質に

イベント終了後、Olasonic をモニター体験させていただきました。
これまで、MacBook Pro(モニタ外付け)で音を聞いていました。その環境と、Olasonic で聴く音は(当然ながら)明らかに違います。
今まであまり聞こえなかった低音などもはっきり聞こえるようになっただけでなく、臨場感にあふれ、音が広がり、より良質な音で聴けるようになりました。
その音は CD だけでなく、インターネットラジオ「radiko」の放送、高音質でアップされている YouTube などの動画も、より楽しめるようになりました。

1万円でパソコンの音が生まれ変わる

Olasonic(オーラソニック)
卵形のスピーカーはカワイイだけでなく、理想的な音を出してくれる

Olasonic の良い点は、1万円で良質な音が手に入ること。
PCスピーカーの主な価格帯は3000円から5000円で、良い性能の商品は数万円するとのこと。この中間の価格帯である1万円で数万円のスピーカー並の良質な音を楽しむことができるのはかなり嬉しい。
また、スピーカーのデザインが卵形とカワイく、USB で簡単に接続ができるのでとても使いやすいのもありがたいです。

iPod (iPod touch / iPhone) 用ドックスピーカーが待ち遠しい

Olasonic で気になったのは、iPod などを直接つなげて聴けないこと。
「PCスピーカー」なのだから、当然と言えば当然なのですが、iPod を接続して聴けるとパソコンと分けて使えるので非常にありがたいと思います。
また、USB 接続で使えるメリットがある反面、USB ポートを1つ使ってしまうという点も。ノートパソコンの場合、USB ポートの数が少ないため、周辺機器のつなぎ分けを考える必要もあるかと思いました。

Olasonic でパソコンでの音楽ライフを良質に

普段からパソコンに音楽を取り込んで聴いている人は、PCスピーカーにも少しこだわると、さらに良い音で楽しむことができるようになります。
Olasonic はヨドバシカメラやビックカメラなどの大型家電量販店などでも取り扱われています。店頭で音の良さを確認し、パソコンを購入したポイントなどを使って、買ってはいかがでしょうか。
クラシックだけでなく、J-POPでも、洋楽でも、パソコンで音楽を聴くことの多い方は、Olasonic が音楽ライフをより楽しいものにしてくれること、間違いないでしょう。

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