まめこ嬢の「マンゴー食べたい人集まれ!」という呼びかけに飛びつき、「マンゴーパーリィナイト!」に参加してきました。
オシオルのアップルマンゴー
今回、まめこ宛に届いたのは オシオルの台湾産アップルマンゴー。(Blogger’s Lounge さん提供です)
「安くて美味しい」というコピーでありながら、2個で 3,500円(!!)という高級品。
まめことネコゼさんが普通のマンゴー(とはいえ 1個 300円)を買ってきてくれたので、みんなでマンゴーパーティとあいなりました。
マンゴーの上手な美味しい切り方
みんな普段はカットされた状態で出されるマンゴーしか見たことがなく、もちろんマンゴーをカットしたことのあるひとがいないということで『オシオルのマンゴー|上手な美味しい切り方』を参考にみんなで切っていくことになりました。
- 冷たく冷やしたマンゴーを縦に置きます。真ん中に平たい種が入っていますので、種に沿って垂直にゆっくりと包丁をいれていきます。
- 魚を三枚におろすように切ります。
ここ(マンゴーの中心部)に幅約1cmの平らな種が入ってます。意外と大きいんですよ。- さいの目状に包丁を入れます。
垂直ではなく、写真のように斜めに包丁を入れると、いつもとは違ったカットになり、見た目もおしゃれですよ♪ 皮まで切ってしまうと、最後の盛りつけがうまくいきませんので、ご注意ください。- 皮の部分を裏から押すように反り返らせると出来上がり!
※マンゴーはウルシ科植物で、かぶれる場合があります。食後は、手や口の周りを洗ってくださいね。
みんなでマンゴーを斬る!
一人一人マンゴーカットに挑戦します。
会心のカットに満面の笑顔のネコゼさん
やーこさんもテンション上がってます
アップルマンゴー生産農家の提督さん(違)
最後の皮を裏から押して反り返し、キレイにマンゴーが広がると、「おぉーっ!」という歓声が上がります。そして、みんなカメラを構えて記念撮影開始。
「マンゴー持って目線くださーい!」
「今度、こっち目線くださーい!!」
もはや、みんな異常なテンション。
キレイにカットできたマンゴーを手に微笑むまめこと、その姿を撮るカメラ小僧たち。その異様な空気はやーこさんの言葉に集約されています。
いやー、それにしてもみんな上手い。お店で出てくるようなキレイな形に仕上がります。
私もキレイに!とがんばったのですが……
(結果は やーこさんの記事 にてご確認ください orz )
「甘みという名の官能」
カットが一通り終わったので、みんなで食べます。
今回の高級アップルマンゴーと、市販のマンゴーを食べ比べる、というものでありましたが、いやはや、全然味が違います!!
まめこが発した表現がまさしくピッタリで、
「市販のマンゴーがコギャルだとしたら、完熟マンゴーは杉本彩!」
なのです。
市販のマンゴーも甘くて美味しい。けど「若くてピチピチだよッ!」という一直線の若さも感じます。
一方、完熟マンゴーは「本当の甘さっていうのはこういうものなのよ」という、ちょうど良く味わい深い甘さなのです。
そして、まめこから飛び出した格言。
「甘みという名の官能」
人生における酸いも甘いも極められ、若者のあらゆる悩みも深く包み込んで諭してくれるような大人の味を教えてくれた気がしました。
たいへん美味しかったのですが、2個で 3,500 円とお高め。自宅用に買うにはちゅうちょしてしまいます。お世話になった方へのお中元やお歳暮に向いてます。
ただ、一度食べるとその味は忘れられなくなることは間違いありません。