9月14日にデジタルハリウッド本校(お茶の水)で開催された「DTP Booster 006」を受講してきました。
お友達デザイナーの まめこ が登壇するということでお誘いいただいたのです。ありがとう!
まめこの内容は「東京ナイロンガールズ」で連載しているコラム「まめこマンの!メタモル補正」の最新回「#02 わたし、MEGになりたいの!」について。
「人物写真を黒背景になじませる」というものについて「毛先のなじませ方」など、受講者がウンウンうなずき共感しながら聴いていた。
とはいえ、そこはまめこ。話す内容が内容ということもあり、
「ゆがみツールでどんどん二の腕が細くなりますよー」
「胸もゆがみツールで大きくなります!
BカップはDカップに!CカップはFカップに!!」
「ダスト&スクラッチを使えば、いくらでも透き通るような素肌になれるんですねー」
「カット&ペーストであっという間に小顔に!!」
「こうしてグラビアは作られてるんですねー。サギですねー。
いや、実際はわかりませんけどね(笑)」
などの名言で会場を沸かせつつ、非常にためになる内容を話していました。
プレゼンは実際の操作方法を動画で撮影したものを再生しながら解説しており、とてもわかりやすかったです。
次の、(株)テイク・フォト・システムズの藤本圭のセッション『ソフトフォーカスのシミュレーションとランダムなブラシによるオブジェクトの配置』。
藤本さんは『Photoshop 10年使える逆引き手帖』の著者であり、この本はパソコン関連の書籍としては異例のスピードで売れているとのこと。そういえば、私も買おうと思ってて忘れていたのを思い出しました。
明るさと色調補正、ソフトフォーカス、ブラシの解説とオブジェクトの配置、という項目について、その場で実践されながらの解説でした。
明るさ・色調補正、ソフトフォーカス、ブラシと、どれも Photoshop の基本的な操作なのですが、しっかりと使いこなせているとは言えなかったので、とても勉強になりました。
普通に撮影されたような写真画像から、ごく基本的ともいえる操作・作業の繰り返し、積み重ねによって雰囲気のある写真へと変わっていくのを勉強できて良かったです。
Photoshop を使って「化粧品の広告で使われるような女優さんの画像」や「とても雰囲気のある画像」が制作できるということがわかっていても、どのようにしたらいいかわからなかったので、今回参加できて、とても勉強になりました。
今回のような即実践に活かせるセミナーから、実践していきたいと思います。
まめこから東京ナイロンガールズのご紹介
まめこの動画を使った解説はわかりやすかった
セッションの最後にまめこと藤本さんの写真撮影会
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