キヤノン ドキュメントスキャナー「DR-150」AMNブロガーミーティングに参加してきました

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キヤノン ドキュメントスキャナー「DR-150」

10月28日に開催された「ドキュメントスキャナーが変えるビジネススタイル」ブロガーミーティング に参加してきました。

キヤノンから新しく発売されたドキュメントスキャナー「imageFORMULA DR-150」を体験してきました。

軽くて小さく、美しいスキャナー

まず「DR-150」の軽さ、小ささに驚かされます。

数値で書くと横幅:280mm・高さ40mm・奥行き:95mm、だいたい2リットルのペットボトルを横にした状態よりも小さいです。

重さは約1kg。持ち運びしやすく、普段は机の中にしまっておいて、使う時だけ取り出して使用する、といった机のスペース拡大にも役立ちます。

さらにカバー部分が鏡面ツヤ加工しており、ピカピカと美しくなっています。

キヤノン ドキュメントスキャナー「DR-150」
鏡面ツヤ加工されているカバー部分。指紋がつきやすいけど美しさは素晴らしい!

USB1本で使える

スキャナーに限らず、あらゆるパソコン機器を使うには「電源」の確保が必要です。パソコン本体にディスプレイ、ルーター、プリンター。その上、新しい機器を使おうとすると、普通の電源コードでは差し込み口が足らなくなります。

また、USBケーブル端子もキーボードやプリンター、フラッシュメモリなど、多くの端末で使用します。

この状況でもう一つドキュメントスキャナーを使おうとすると電源の確保やUSB接続に苦労するのですが、「DR-150」はUSB1本接続で使用する事ができます。

スキャナーが必要な時に机からサッと取り出してUSBで接続し、書類を読み込んでスッとしまう。設置から電源の確保、使用までスムーズにできるのはありがたい限りです。

名刺からA4用紙までバッチリ

もちろん、ドキュメントスキャナーとしての機能は、個人用、オフィスで少し使用する用途であれば申し分ありません。

キヤノン ドキュメントスキャナー「DR-150」
「パカッ」とカバーを開けて…

キヤノン ドキュメントスキャナー「DR-150」
「しゃきーん」とクワガタガイド(勝手に命名)を立てれば…

キヤノン ドキュメントスキャナー「DR-150」
A4サイズの書類でも曲がらずスムーズに読み取れる!

名刺サイズからA4サイズまで読み取りが可能。用紙をななめに挿入してしてしまってもまっすぐに補正してくれる「斜行補正」機能。文字向きを逆に入れてしまっても「文字向き検知」機能で上下左右の文字向きを読み取って補正。

しかもカバーの開閉で電源のON/OFFをしてくれ、ボタン一つでカンタンにスキャンを行ってくれます。

読み取ったデータはPDFやJPEG、TIFF、BMP形式に変換して保存してくれます。さらに、ファイルを保存したフォルダをすぐに開いてくれるようにナビゲーションメニューが用意されているため、すぐにファイルを扱うことができます。細かいながらこのメニューはありがたいです。

名刺管理や資料の読み取り、手書きロゴの作成、フライヤー管理など

では、実際どのような時にドキュメントスキャナーを使うか。

私は今までオフィス仕事ではなかったため、あまり多くの書類に触れることがありませんでした。

ただ、今回のイベントに参加して、ドキュメントスキャナーのいろんな使用用途が見えてきました。

  • 名刺管理
  • 書類/資料の読み取り、管理
  • 手書きロゴの作成
  • デザイン資料用のフライヤー収集

「DR-150」には名刺管理ソフトの「やさしく名刺ファイリング エントリー3」が同梱されています。

仕事やイベントなどで多くの人と名刺交換し交流する事がありますが、名刺情報の管理は大変です。名刺管理ソフトを買おうかとも思っていたのですが、それだけのために1万数千円も出して新しい機器を買う事にも抵抗がありました。

「DR-150」ならドキュメントスキャナーに名刺管理ソフトがついてくるので、非常にお得です。

また、印刷した書類や資料に修正を入れ、その修正原稿を読み取ってPDFやJPGに変換して相手に送る。そうすることで、文字だけでは伝わらない細かな修正も伝わりやすくなるということに気づきました。

今まであまり使っていなかったのですが、これは良い活用法です。

さらに、新しいウェブサイトのデザインやレイアウト、ロゴを作成する時、最初は紙に書いてアイデア出しをする事が多くあります。その紙に書いたデータを他のメンバーと共有する時にもドキュメントスキャナーは使えます。

普段、一人で仕事をする事が多いため気がつかなかったのですが、今後他の人と一緒に作業する際には活用できそうです。

そして、最後はデザイン用の資料の整理。デザインする時のアイデア出しには、他の雑誌やポスター、フライヤーなどのデザインからヒントを得る事が多くあります。しかし、それらのデータをすべて紙の状態で持っていると場所をとってしまいます。

ドキュメントスキャナーがあれば、フライヤーを読み取り、ファイル名などで管理する事で、スペースが空き、管理しやすくなります。

今回は引き続き「DR-150」のモニタープログラムにも参加させていただくことになったので、この部分について追って報告して行こうと思います。

名刺管理から資料・書類の共有、フライヤーデータの管理まで。

「DR-150」はデザイナーにとっても利用価値のたかいドキュメントスキャナーだと感じました。

» 「ドキュメントスキャナーが変えるビジネススタイル」ブロガーミーティングにご参加頂きありがとうございます。|AMNイベントレポート|ブログ|Agile Media Network

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