水は高いところから低いところに流れる

水は低いところに流れる

水は「高いところ」から「低いところ」に流れます。
これは社会においても同じことが言えます。

有名人の名前を、自分の子どもにつける

1980年の甲子園で早稲田実業の荒木大輔選手が活躍し、日本中に「大輔」と名づけられる子どもが増えました。その中の一人が、松坂大輔投手です。
その他にもお気に入りの有名人・芸能人の名前を自分の子どもに名づけることが多くあります。
有名人や芸能人、著名人など知名度や権威のある人の一般への影響力というのは大きいものです。

「上流家庭」の製品が「一般家庭」に普及する

戦後「三種の神器」といわれたテレビ(白黒)・洗濯機・冷蔵庫は、最初お金持ちの家庭に普及し、徐々に一般家庭にも普及していきました。
高度経済成長期の「三種の神器」である、カラーテレビ・エアコン・自動車も同じです。
現在では電化製品での差は少なくなりましたが、自宅警備システムやオートロック、薄型大型テレビ、幼少期からの教育(お受験)などで残っています。
社会や経済も「上流」から「一般」(下流)に流れて作られている、と考えられるかもしれません。

「専門分野」から「一般」に普及する

一部の業界では「あたりまえ」のことになり「何を今さら」と思われるものについて、一般に提供することで大きな市場が開拓されることがあります。
Web業界でわかりやすい例は「SEO」でしょう。
Web制作を行う際、「検索エンジン対策」「SEO」は今やあたりまえのことになっていますが、Web業界以外のところでの認知度・理解度はまだまだ低い点が多く、サービスが氾濫しています。
専門性が高く、一般の人たちへの需要が高いもので、かつ理解しづらいものについては高い価値が生まれる、さらに普及するにつれ大きな市場を獲得することもできます。
『水は「高いところ」から「低いところ」に流れる』ということを踏まえて社会を見ることで、大きな市場を開拓して獲得することができるかもしれません。