新生活を始めた人にオススメする5冊の本

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4月から大学に入学した人、新社会人になった方も多いと思います。
いろんな夢や希望を持って新しい場所での生活を始められワクワクしている時だと思います。
新生活を始められた人に向けてオススメしたい本を5冊ご紹介します。
すべての本が役に立つかわかりませんが、ご参考になれば幸いです。

1. 王様の読書術

「勉強」というのは一生行っていくべき、大切なものです。
大学生や社会人において、読書は今まで以上に有効活用すべき勉強法です。
大学生になると、ゼミや研究のために読むべき本の数が増え、範囲も広くなります。また、社会人になると受講形式で勉強する機会がグッと減るため、読書は貴重な勉強の機会となります。
「1冊30分」という少ない時間で効率よく学ぶための読書術を身につけておくことは、今後一生役に立つスキルとなります。

2. グーグル完全活用本

確実に初心者向けの本。しかし、意外と知られていない Google の使い方も多く載っています。
Google の便利な使い方については「Google ヘルプ: 検索機能」やネット上で知ることができますが、本として読むことで見落としていた機能を知ることもできます。
今や「検索」によって「自分の欲しい情報を効率よく見つける」能力を身につけておくことは、インターネットを使いこなすための基本的、かつ重要な能力です。
2006年に出版された本なので、新しいサービスや機能について書かれていないことも多いですが、知っておくと役に立つことも多いと思います。

3. お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし

新生活を始める時は、新しい自分にあったライフスタイルを身につけ始める絶好のタイミングです。
引越などで持ち物も整理されており、「モノ」とのつきあい方を見つめ直してみるのも良いでしょう。
今は物にあふれ、「物の豊かさ=生活の豊かさ」という時代であり、反動として「エコ」や「もったいない」という意識が根付きつつあります。
この本では、本当の意味での「もったいない」を大切にした暮らしについて書かれています。

「もったいない」の真の精神は、モノの価値を十分生かして使い、使い倒して使い切ることにこそあります。

単に持ち物を少なくすることや、単純に節約生活を心がける、ということではありません。一人一人のライフスタイルにあった、豊かな生活を送るための物の選び方、使い方について学ぶことができます。

4. ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデア

「お金の使い方」は、私たちが生活していく上できちんと身につけておくべき能力です。
自分だけでなく、家族などの大切な人に何かあった時に蓄えがあるのと、ないのとではその後の生活に大きな差が生じます。
アメリカの偉大な政治家・科学者であるベンジャミン・フランクリンのお金に関する考え方、私たちの持ちやすいお金に対する誤解について学び、実際にお金の使い方をコントロールするための方法を得ることができます。

5. 無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

新生活のスタートは、新しいことを始める良い時期でもあります。そして、何かを始めるのであれば、今後の生活に役立つ能力を身につけたいものです。
『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』では、英語・会計・IT・経済・資産運用など、身につけておくべきスキルと、その勉強法について書かれています。

新生活において、すぐに役立てていただける実用的な本を5冊選んでみました。
少しでも参考になればと思います。

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