ロアッソ熊本のJ2・2010年シーズン。ホーム KKWING での初戦・ジェフ千葉戦をロスタイムでのゴールでドローに。第2戦は東京ヴェルディと味の素スタジアムでのゲームでした。
アウェイ初戦ということで、スタジアムに行く予定でしたが、あいにく自宅で観戦しました。
ロアッソ熊本、逆転で今季初勝利!
前半はヴェルディに押されながらも0 – 0。
後半、52分にヴェルディのDF平本選手にヘディングで先制されます。
しかし、59分にショートコーナーからのこぼれ球にFW松橋章太選手が詰めて同点。75分にスローインからFW井畑翔太郎選手が決めて逆転。
そのまま押し切って 1-2 でロアッソ今期初勝利!
GK南雄太選手の再三のスーパーセーブも光った試合でした。
試合後、高木監督は『もう1点取れるチャンスがあった。そこを決めきれるかどうかで、同点に追いつかれたかもしれない。そういう厳しさをもっとわからなければいけない』と語っており、まだまだ課題もあるロアッソですが、まずは今季初勝利を手にしたことが嬉しいです。
第3節は3月27日に、kanko スタジアムでファジアーノ岡山との試合です。
アウェイ連戦となりますが、この勢いを持って、次節も期待です。
熊本としてみれば、思い通りのゲームだったようだ。試合開始から、松橋章太、井畑翔太郎の2トップにロングボールを簡単に入れ、カウンターでチャンスがあれば、という狙いは徹底していた。
千葉、東京Vと、J1でタイトル獲得経験のあるチームを相手に1勝1分。好発進に、J1経験も豊富で移籍初ゴールを挙げた松橋は「しっかり声を出して連係もとれている」と手応えを強調した。「アジアの大砲」と呼ばれた監督のもと、ロアッソ新時代が豪快に幕を開けた。
Jリーグ2部(J2)第2節最終日は14日、各地で5試合を行った。ロアッソ熊本は東京・味の素スタジアムで東京Vと対戦、FW井畑翔太郎の2得点に絡む活躍で2?1と逆転勝ちし、今季初勝利を挙げた。通算成績は1勝1分けの勝ち点4で5位に浮上した。