大学や政府関連のサイトからのリンクにはボーナスポイントがあるらしい

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SEOについてのコネタと個人的推測。
検索エンジン対策において、ドメイン名やドメイン取得からの経過年数が少なからず検索結果に影響します。
そこで「ドメインの種類でも異なった結果になってくるのではないか」と思っていた所、やはり検索エンジンからのボーナスが得られるドメインの種類があるようです。

この会社は、大学の友愛会や女子学生クラブのサイト作成(おそらくは無料で)から出発したらしく、.eduドメインの顧客サイトもある。天才的だ!正直なところ、こういうサイトもほかのサイトと同じで権威はないが、ドメインが.eduで終わっているということで、検索エンジンからボーナスポイントがもらえるんだ(ラッキー)!

こんなウェブデザイン会社はいやだ!–SEOに携わる者からの視点 | Web担当者Forum』より

記事中ではダメなウェブデザイン会社を見分けるポイントを紹介されていますが、この点については「驚いた!」と言っています。
参考例として調査した会社が「.edu」ドメインで終わっている「大学の友愛会」や「女子学生クラブ」のサイトを制作し、フッターからリンクを張っていたことで検索エンジンからボーナスを貰っている、ということだそうです。
つまり、商用を示す「.com」やネットワーク関係に使われる「.net」を使用するサイトからのリンクより、教育機関で使用される「.edu」ドメインを使用するサイトからのリンクの方が効果が高い、ということである。また、これは個人的な推測に過ぎませんが、、政府機関サイトの「.gov」、軍事機関のサイト「.mil」からのリンクも同様の効果が得られるのではないかと思います。
日本で主に使用される「汎用JPドメイン(.jp)」、「属性型・地域型JPドメイン(.○○.jp)」で考えると、
汎用JPドメインより「CO.JP」ドメインや「NE.JP」ドメインを使用しているサイトからのリンクの方が効果があり、また「CO.JP」「NE.JP」ドメインより、「AC.JP」や「ED.JP」、「GO.JP」、地域形JPドメイン(例: CHIYODA.TOKYO.JP )を使用しているサイトからのリンクの方が効果があるのではないか、と推測してみました。
参考)

重ねて書いておきますが、この「リンクを受けるサイトのドメインの種類によって検索結果が変わってくる」というのは、私の個人的な推測に過ぎません。このドメインの種類によるリンクの効果がどこまであるのかはわかりません。実際のところ、微々たる影響しかないかもしれません。
それよりも大学や公共機関からの制作を請け負い実績を残すこと、またそれらのサイトからリンクされることによる信頼性向上の方が多くのメリットを受けられるかもしれません。

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