[ピこん本]『広告コピーってこう書くんだ!読本』を読みました

『広告コピーってこう書くんだ!読本』
ある編集者の気になるノート : 本物の作り手になりたいなら、「なんかいいよね」を禁止しよう。』、『[を] 「なんかいいよね」禁止!』などで紹介されている『広告コピーってこう書くんだ!読本』(谷山 雅計・著)を読みました。
著者の谷山雅計さんは、東京ガス「ガス・パッ・チョ!」、資生堂/TSUBAKI「日本の女性は、美しい。」、新潮文庫「Yonda?」、日本テレビ「日テレ営業中」、キリンビバレッジ/生茶などの広告コピーを手がけられているコピーライター、クリエイティブディレクターです。
この本のことをしったお二方のブログでは『「なんかいいよね」禁止!』という、書籍の最初の方に出てきることについて主に言及されており、そこから『「なんかいいよね」禁止!』に関する論議もあったようです。
『「なんかいいよね」禁止!』については、そのすぐ後に書かれている『発想法に頼るのではなく、発想体質になる』ための一例、だと読み取りました。
「なんかいいよね」をやめ、最初は意識して「なぜこのコピーがいいのだろう?」と考え続けるうちに、次第に無意識に「これの何がウケているのだろう?」と考える体質になりましょう、ということです。
この他にも
・最初はコピーをたくさん書く。具体的には100本書く。
・短く書く
・世の中の決まり文句を疑ってみる
・「1対1」のコピーと「1対100万」のコピーは違う
など、広告コピーの書き方の基礎・基本に関して勉強になる内容が詰まった1冊です。
特に、以下の文章に強く納得させられました。

「描写」じゃない。「解決」なんだ。

コピー本来の役割は、「商品を買いたい」というところまで受け手の気持ちをうながすことにあるのですから、めざすべきはあくまでも”ホントウの納得”でしょう。

中小企業の会社や個人相手のお仕事にも活かせる内容ですので、自社の広告担当の方やネットショップを運営されている方にもお勧めしたい一冊です。
また、「コピーライターになりたいな」と思われている学生さんは、必読の一冊だと思います。

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