『東京とか都市とか – IT戦記』より
プレオーバサーティ(29歳)で、癒し系のお兄様(名前乗せてもいいのかな)が
天才の取るべき戦略は、生産性の高い機械を発明すること。
凡人の取るべき戦略は、生産性の高い機械の近くに職場を構えること。
と言っていたよ。(ちょっと脚色)
これ読んで、思い出しました。
賢い凡人がとるべき戦略
『仕事のヒント』(神田昌典・著)より
「俺がやれば売れる」というのはバカのやること。
賢者は「バカでも売れる商品」を扱う。解説:
売れない商品と縁を切る。どんなに努力しても売れない
商品もあれば、努力しなくても売れていく商品がある。
当然のことながら、どんなに努力しても売れない商品にエネルギーをかけるのは、あなたの才能の浪費である。
つまり、「自分がやれば売れる」と過信する商品より、「誰がやっても売れる」商品に集中するほうが賢いということ。
また、『起業における10の都市伝説の反証 | 近江商人JINBLOG』より
6. 起業家の多くは見通しが明るい産業で起業する
『YES』
私の場合は、ですね。インターネット産業の見通しは100年明るいと信じられたのでこの業界で起業しました。
先の言葉をを踏まえると、MicrosoftやYahoo!、Google、Apple、YouTubeなどは天才たちが生み出したもの。私のような凡人は、見通しの明るい(とされる)インターネット産業において、『生産性の高い機械の近くに職場を構えること』が良いらしい。
したがって、GoogleやAppleのものを使ったサービスを生み出すことが賢いのかもしれない。
例えば「SEO業者」。今、成長しつづけており、毎日新たな会社が生まれています。
事業を行う際に勢いのある業界で波に乗り成長していく必要はあります。その一方で、ただ波乗りをするだけでなく、新たな付加価値を付け加え、社会に新たなる価値を提供していく必要もあると思っています。
私はそのようなサービスを提供していきたいと思います。