今回モニターすることになった「ThinkPad SL500」には、『必要な機能をシンプルにまとめたスタイリッシュ・モデル』というコピーがつけられており、今までの ThinkPad とはちょっと違うイメージを与えています。
ピアノのような、グロス仕上げのトップカバー
こちらが外装ですが、今までの ThinkPad にはなかった光沢のあるカバーになっています。グロス仕上げされたトップカバーはまるでピアノのカバーを開ける時のようなイメージです。
昔からの ThinkPad ファンの方には違和感を覚えられる方もいるかと思いますが、私はこのトップカバーがとてもカッコ良く見えます。
「ビジネス」という色が抑えられている分、学生など一人暮らしのインテリアにもマッチしやすいと思います。
こちらは携帯で撮った写真です。トップカバーに隣のパソコンや、壁に貼ってあるメモが映り込んでしまっています。(^-^;
このくらいツヤツヤ感のあるトップカバーです。
また、このような加工だと指紋などの油分が付きやすいのですが、ティッシュなどでサッと拭いて落とせるように仕上げられています。
この点も『「ThinkPad」としてリリースするためにこだわった部分です』と、イベントの時に伺いました。
スタンバイ状態でトップカバーを閉じている時は、右下の「ThinkPad」のロゴの「i」の「○」部分が点滅するようになっています。
今回はトップカバーだけでレポートが終わってしまいましたが、私がパソコンを購入する時は「デザイン(見た目)」の基準が高く、この ThinkPad SLシリーズのトップカバーの質感がとても気に入ったので、まずこの点をレポートしました。
パソコン自体の機能/スペックが高くなり、差が見えにくくなってきた今、お客様の購入基準は「価格」と「デザイン」の割合が高くなっていると思います。
10万円程度のエントリーモデルの購入を検討されている方、ぜひ一度、このSLシリーズのトップカバーの質感を確認して欲しいと思います。
▼ThinkPad SL500 価格比較