あなたは「大泉洋」という人物を知っているだろうか。
知っているならば、この『大泉エッセイ』を読んでみる価値があるかもしれません。
北海道を中心に、俳優やバラエティタレントと幅広く活躍している、大泉洋本人による16年間のエッセイをまとめた1冊です。
あなたは「大泉洋」が好きか
あなたは、「大泉洋」が好きか。
好きならば、すぐにこの本を買って読むべきだ。さらに大泉洋が好きになることは間違いない。
あなたは、大泉洋が嫌いか。
もしテレビなどでしか見たことなくて、嫌いだなと感じているのであれば、ちょっと手に取って読んでみてもらいたい。テレビではあまり見られない、家族想いな面や純粋に生きる面が見られます。
あなたは、「水曜どうでしょう」が好きか。
好きならば、今すぐ買って読み始めよう。大泉洋が19ページにもわたって、「水曜どうでしょう」という番組について、ミスター・藤やん・うれしーの魅力について書いています。また、いろんな企画のウラ話もたくさん載ってます。(宮崎・綾町でのラブロマンスは必読)
あなたは、「TEAM NACS」が好きか。
好きならば、読むことでもっと好きになれるでしょう。エッセイの連載中に行われていた公演『LOVER』や『WAR』の舞台裏や、5人の日常の姿が見られます。
あなたは、ブログを書くことに悩んだことはあるだろうか。
この本を読めば、文章を書くこと(しかも商業誌で)について、恐れがなくなることは間違いない。「こんな文章でいいのか」と勇気づけられる。
あなたは、北海道が好きか。
好きならば、もっと北海道の魅力を教えてくれるでしょう。
あなたは、家族が好きか。
大泉洋の家族である父・母・兄・祖父、そして妻とこども。それぞれの家族についてのエピソードに心が温まります。
あなたは本が好きで、今、気軽に楽しく読める本を探しているだろうか。
それならば、この『大泉エッセイ』は自信を持っておすすめできる。笑って、ほんのり泣けて、たっぷり楽しめます。