2009年8月1日から31日までに ALPHA LABEL へアクセスしてきた方のデータをもとにした、ブラウザシェア結果の報告です。
このブログの内容、読者層の傾向から、IT/Web 関連に強い方、一般的なユーザーよりパソコンを使い慣れている方が多いということをあらかじめご了承ください。
2009年8月のブラウザシェア
- Internet Explorer – 62.81%
- Firefox – 22.61%
- Safari – 7.70%
- Chrome – 4.27%
- Opera – 1.40%
Firefox の割合が 20%を超えって(笑
私が仕事で管理しているウェブサイト/ネットショップのブラウザシェアでは、Firefox の割合は 5% から 15% がほとんどだったので、かなり偏ったデータかも知れません。
2009年8月の Internet Explorer のバージョンシェア
- 7.0 – 41.14%
- 6.0 – 32.80%
- 8.0 – 25.78%
8月になって IE6 の割合がかなり減少しました。
2009年7月のシェアは以下のようになっていました。
- 7.0 – 44.60%
- 6.0 – 36.51%
- 8.0 – 28.76%
IE6 だけでなく、IE7 のシェアも減少し、代わりに IE8 の割合が増えています。
他の管理サイトでも IE6 の割合が 35% – 40% から 30% – 35% へと減少していました。また、あわせて IE7 の割合も減っており、IE8 のシェアが増えていました。
Windows の自動更新による IE8 へのバージョンアップが増えたことによるものではないかと考えられます。
まだ、IE6 の割合は3割以上あるので、無視することはできません。
しかし、このまま IE8 のシェアが高まっていけば、年末から来年頭にかけて、本格的に IE6 非対応になるウェブサイトが増えてくる流れになるかもしれません。