「嫌われないようにすること」と「好かれるようにすること」

人は誰しも他人から「嫌われたくない」、「好かれたい」と思うものです。「嫌われないようにすること」と「好かれるようにすること」とでは、どちらをより強く心がけるかによって大きな違いが生まれてくると思います。

「嫌われたくない」人は、嫌われるようなことをしない
「好かれたい」人は、自分のいい所を見せる
「自分を大切にしたい」人は、自分を素直に出す

秋元康『きっと君は変われるさ』より

「嫌われない」ためには、相手のことを考え、相手が嫌がることをしなければ良い、と言っています。
万人に嫌われないようにするには、相手の嫌がることをしなければ良いので、比較的行いやすいことであると思います。相手の嫌がることの例としては、「自分が相手からされて嫌なこと」を考えると良いでしょう。
そして、「好かれる」ためには、自分のいいところを見せ、「自分を大切にする」ために、自分を素直に出す用にすべきと言っています。
西洋の格言で『万人を喜ばせることはできない』という言葉もあります。
「万人から好かれることは不可能」ということをふまえて、まずは相手から嫌われないように、相手の嫌がることをしないように気をつけて振る舞います。その上で、自分の良い所をアピールして好かれるように努めます。
人は容姿や性格、生活環境、社会的地位、欲しいもの、将来の夢や目標など、誰一人として全く同じものを持って生きている人はいません。人付き合いの中で、どうしても馬が合わない人、というのも現れます。
出会った人すべてに好かれようとして無理をするのではなく、自分を大切にするためにも「自分を素直に出す」ということも必要です。馬が合わない相手には、無理に好かれようとせず、嫌われないことだけにすると良いのでしょう。
まず「嫌われない」ように振る舞い、「好かれる」ようにアピールし、「自分を大切にする」ために自分を素直に出せるように努め、身につけていくと良いでしょう。