2010年 J2 第26節 ヴァンフォーレ甲府 対 ロアッソ熊本


ロアッソ熊本のJ2・2010年シーズン第26節。山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場にて、2位・ヴァンフォーレ甲府との対戦。
ヴァンフォーレ甲府は、今季初黒星をホームで喫した相手。地力上位で苦戦は必至。
ただ、ロアッソ熊本も昇格に向け、特に上位陣には負けられない一戦で、熱い闘いになりました。

防戦の展開から一転、撃ち合いに

序盤はホームの甲府が優位に試合を進めます。
ボールを支配して熊本ゴールに迫り、幾度となくシュートが襲う展開。ゴール前でのフリーキックは枠をとらえられませんでしたが、苦しい流れでした。
その空気を一変させたのが前半33分。MF松橋からのパスを左サイドを駆け上がってきたDF筑城(つゆき)が受け、甲府DFを振り切って放ったシュートがゴール。熊本のファーストシュートで先取点を挙げるとともに、筑城選手自身のJ初得点となりました。
しかし、すぐに甲府の反撃。直後の35分、甲府のフリーキックのクリアミスから同点。38分にはコーナーキックから決められ逆転を許してしまいます。
一気に流れが甲府に傾きかけたのを引き戻したのは、2008年まで甲府でプレーしていたFW宇留野。39分、ゴール前の混戦から最後は宇留野が押し込んで同点。
一気に点の取り合いとなった前半を 2 – 2 で折り返します。
後半は互角の戦いが続いていましたが、61分に甲府のFWハーフナー・マイクをペナルティエリア内で倒してしまいPK。これを決められ、再びリードを許す展開。
ここで高木監督はMF平木に変えて、MFファビオを投入。熊本はファビオにボールを集め、甲府ゴールに襲いかかります。
これが実ったのが77分、FW松橋のシュートがそれてルーズボールになった所を宇留野が懸命に追って拾い中盤へ。再び中へ入れて、ボールを受けたファビオがゴールへ振り向きざまに放ったシュートはゴール左隅へ。3 – 3 の同点に追いつきます。
その後、お互いに攻め合い、守りながらもあと1点が奪えずホイッスル。勢いでは勝てた雰囲気だっただけに、惜しい試合となりました。
今季2回目の3得点。上位チームにリードを許しながらも最後まで諦めず、同点に追いつき、貴重な勝ち点1を奪ったことは、次につながるものでした。
一方で少しでも隙を見せると点を奪われ、勝ち点を失うということで、これからの昇格戦線において、気を引き締め直すこともできたのではないかと思います。
次節第27節は9月23日(木・祝)、ホームKKWINGで横浜FCとの対戦です。
昇格への望みを託す10月を迎えるため、ホームで買って勝ち点3をゲットしましょう!
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