「東のエデン 劇場版 The King of Eden」を観てきた

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12月5日、アニメ「東のエデン」の劇場版第1作『東のエデン 劇場版 1 The King of Eden』を観てきました。
『東のエデン』は、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」にて、2009年4月から6月まで放送されていたオリジナルアニメ。
記憶喪失の主人公、Mr.OUTSIDEと名乗る人物から”日本を正しい方向へ導く”義務を背負わされた12人の「セレソン」、100億円が入っておりセレソン同士の行動が監視できる「ノブレス携帯」、「ジュイス」というコンシェルジュ……など、謎が多いストーリー。
今回の劇場版はアニメ版から半年後のお話、というものです。

セレソンの人数を超える13名での鑑賞

今回の鑑賞会は スタミんの Twitter での呼びかけによって企画されました。
「参加者のことを『セレソン』と呼んで、Twitterやってる人をリストでまとめよう」という話になり、セレソンリストも作成されました。
しかし、最終的な参加者はセレソンの人数を超える13名!
集合、鑑賞、その後の飲み会への移動など、ちょっとした修学旅行状態でした。

特設カフェに上演前からテンション最高潮!

映画鑑賞の場所は「ユナイテッドシネマ豊洲
ここは主人公・滝沢朗の自宅という設定にもなっていて、劇場併設のカフェラウンジが「東のエデンCafe」が開催されています。
私からスタミんに「せっかくなら『東のエデンCafe』でお茶飲んでから映画観よう!」と提案した所、採用されました。
お昼過ぎに座席を確保し(しかしこの時点で真ん中の席はほぼ埋まっていた)、カフェに移動。続々とセレソンが集まってきます。
アニメの第6話「東のエデン」でみた風景がそこには広がっていました。
「もうほっといて」アップルティー
咲が自宅のパン屋さんの新商品につけた名前にちなんだアップルティー。特別コースター付。
果肉たっぷりで最初ビックリするけど、甘さがちょうど良くて美味しい。
滝沢クン家の階段
滝沢クンの部屋に通じている昇り階段。「東のエデン」サークルの参謀を務める平澤が駆け下りてくるシーンでよくわかる。
セレソン内のみったん(と勝手に命名)こと、むらきんが比較してくれてる。
» アニメと比較してみた。(part3) on Twitpic
カフェでは上の階はプレミアチケットを購入した人だけが入れるプライベートスペース。劇場版2の時には入ってみたい。
外を一望できるソファ
滝沢クンとみったんが、花火で豆柴の顔を作っていた時に、咲と平澤、オネエがいた場所。
» アニメと比較してみた。(part4) on Twitpic
滝沢クンとみったんが花火で豆柴の顔を描いた所
» アニメと比較してみた。(part2) on Twitpic
アニメを見こんでいたセレソン(私含む)は、大はしゃぎ。
帰ってから友人に「マーケティングにいいように踊らされてるんだよ」と笑われてしまいましたが、やはり作品の舞台になっている所を楽しめるのはいいものでした。

作品鑑賞、そして第2作へ

「東のエデンCafe」を1時間ほど堪能した後、劇場へ。
作品は82分という上映時間が本当に「あっ!」という間に感じられるほど、早く過ぎて行きました。
もともと2部作品ということで次があることを前提に観ていましたが、それでも「そこで終わるかぁ」と劇場版2が早く観たくなりました。
映画鑑賞後は新橋に移動し、22時近くまでセレソンメンバーで飲み会。
さらに渋谷に移動し2時まで語る(途中、すだっちが参加してくれて大盛り上がり)、と楽しみまくった1日になりました。
「劇場版2 Paradise Lost」は来年3月に公開延期になってしまいましたが、その分新しいセレソンたちが追いつく時間ができたということですね。
アニメ版のBlu-ray/DVD販売は始まっていますので、今からでも楽しめます。
作品の謎解きだけでなく、セレソンたちの駆け引き、滝沢クンのカッコ良さなど、楽しめる要素満載です。
来年3月に、またセレソンメンバーで劇場版2を観に行きましょう!
“noblesse oblige. 今後も救世主たらんことを。”

» フジテレビ”ノイタミナ” TVアニメ 東のエデン

セレソンメンバーの活動報告

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