ランチとディナー、同じお店に行く?

ランチとディナー

とあるレストランオーナーの男性と、その友人の会話。
彼が経営するレストランはディナー中心だけど、ランチメニューも提供している。今後、売上を上げるために、ランチメニューに力を入れていきたい、とのこと。
その考えに彼の友人がアドバイスします。
「俺はランチとディナーは別の店に行きたい。食事するときの気分を変えたいから。他にもそういう人多いんじゃないかな?」
「ランチに力を入れる、ということは夜とは違う客層を相手にする、ということになる。とすると、昼と夜とでそれぞれちゃんとお店の顔(特色)を持ってないと難しいんじゃない?」
ふと、自分のことを考えると「たしかに『ランチ』と『ディナー』は違うお店に行きたいかも。」と思いました。

「食事中心」か、「コミュニケーション中心」か

私がランチとディナーで違うお店に行きたい理由は、「食事中心」か「コミュニケーション中心」かどうか、という点です。
「食事中心」の場合は、基本的に自分の食べたいもの、もしくはすぐに食べられるもの、という点を重視して考えます。基本的に一人、多くても2、3人ということが多く、「まず食事を済ませよう。話しするなら喫茶店とか場所を変えてから」という共通の感覚があります。
一方「コミュニケーション中心」の場合は、打ち合わせを兼ねるなら落ち着いて話せるお店、友人などと飲むときは楽しく話できる店、デートの場合は雰囲気のいい店、とその場の雰囲気や状況に応じてお店を選びます。
私の場合、ランチは食事中心、ディナーはコミュニケーション中心、というケースが多いので、ランチとディナーは別のお店に行きたい、と考えます。
もちろん、ランチミーティングを行うときは、落ち着いてゆっくり話せるカフェなどを選んだりしますし、夜遅くに帰ってご飯を食べるときは牛丼屋など、さっと食べて帰ることができるお店を選んだりもします。
お店側にとっては、「雰囲気が良くて、食事が美味しい」というのは大前提ですが、すぐに食べられる回転率の良い店なのか、みんなで賑やかにワイワイ楽しめるお店なのか、いつでも落ち着いてゆっくり食事と話ができるお店なのか、特色をしっかり持っているお店であることが大事だと思います。