「モナリザ」のモデルがフィレンツェの富豪、ジョコンドの妻と判明

モナ・リザ

『モナリザの”謎”に終止符? モデルはフィレンツェ富豪の妻 – MSN産経ニュース』
ドイツの研究チーム、「モナリザ」のモデルを解明 | 世界のこぼれ話 | Reuters』より
レオナルド・ダ・ヴィンチの名画『モナリザ』のモデルが、イタリア・フィレンツェの富豪、ジョコンドの妻であると裏付ける証拠があったとの報道がありました。

 独ハイデルベルク大学図書館の研究者らは、イタリアの美術家レオナルド・ダビンチが描いた名画「モナリザ」のモデルについて、数世紀に及んだ謎を解明したとしている。

 16世紀に描かれたモナ・リザのモデルはこれまで、裕福なフィレンツェの商人、フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻という説が有力視されてきたが、美術史研究者らの間では、ダビンチの愛人や母親、また自画像であるとの議論も行われてきた。

 同図書館の研究者らは、1503年10月に絵の所有者が本の隅に走り書きした日付入りのメモにより、絵のモデルがリザ・ゲラルディーニとの名前でも知られるフランチェスコ・デル・ジョコンドの妻であることが明確に確認できたとしている。

 同大学のスポークスマンによると、メモは、写本の専門家が2年前に図書館で見つけたものだという。

『ドイツの研究チーム、「モナリザ」のモデルを解明 | 世界のこぼれ話 | Reuters』より

すでに証拠となるメモが2年前に見つかっていたのですが、ジョコンドの妻説が最有力視されていたため、強くアピールしなかったとのことですが、なぜ今になって公表されたのかはちょっと不思議です。
『モナ・リザ』というので私が思い出すのが漫画の『ギャラリーフェイク』です。
ギャラリーフェイク贋作の美術品を扱うアートギャラリー「ギャラリーフェイク」を舞台とした、絵画、彫刻などを通じて「アートとは何か?」を問いかけるマンガ。
芸術作品に絡んださまざまな人間模様、社会問題、文化財保護など、芸術作品のことを学びながら奥深く楽しめます。
参考) ギャラリーフェイク – Wikipedia
今回、モデルが判明したのは、ルーブル美術館に展示されている『モナ・リザ』ですが、このマンガの主人公・藤田玲司は「ギャラリーフェイク」を営む一方で、ライフワークとして「もう一枚の『モナ・リザ』」を追い求めていました。
そして、実際に「もう一枚の『モナ・リザ』」も2年半前に見つかっています。

この「もう一枚の『モナ・リザ』」はスイスの地下倉庫に秘蔵されていたものであり、「アイルワース版モナ・リザ」と呼ばれています。この「アイルワース版モナ・リザ」は現在詳細を調査中とのことです。
今回の『モナ・リザ』のモデル判明という報道の先には、「アイルワース版モナ・リザ」に関する新しくわかった事実発表というのがあるのでしょうか。
私はまだ、どちらの『モナ・リザ』も観たことがないので、ぜひ一度お目にかかってみたいものです。

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