料理は1人分より、2人分の方が上手く作れる

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10年前の自分に教えたい料理の始めかた – good2ndの日記』という記事がはてなブックマークのホットエントリーに上がっていました。
一人暮らしをしている人にとって、自炊できると節約できたり、外食よりも栄養バランスの良い食事ができたりといろんなメリットがあります。(上記エントリーでは『節約を目標にするな』と指摘されていますが……)
特に最後に書かれているポイントに惹かれました。

誰かに食わせろ

ちゃんと作ればたいていは「うまい」と褒めてくれるから、それをモチベーションにするんだ。

以下、私なりに「誰かに食べさせる」というメリットを深めてみたいと思います。


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料理は1人分より、2人分の方が上手く作れる

レシピで紹介されている分量はたいてい2人分以上であることが多く、一人分の料理を作るのは難しいです。また、野菜などを買ってきても、一人分でしっかりと使い切るのは大変です。
2人分のレシピというのは多く、材料を使い切ることも簡単になるため、上手でおいしい料理が作りやすくなります。

「作る人」と「片付ける人」が分担できる

料理を作って、食べて、一段落した後にやらなければならないのが「片付け」。上記エントリーでも『片付けが楽になるよう工夫しろ』というポイントを挙げられています。
2人で食事をする場合、「作る人」と「片付ける人」の役割分担ができるようになります。おいしい食事を作ってくれた感謝の気持ちをこめて、片付けをすることで負担が半分になります。
いつも「作る人」と「片付ける人」が同じでも良いですし、日によって交代しても良いでしょう。

誰かと一緒に食事した方が楽しい

これは個人的な思い込みに近いですが、一人で食事をするより、気の合う相手と一緒に食事をする方が楽しく感じます。
おいしい食事を一緒に楽しみながら気持ちを共有し合ったり、作った料理についてさらにおいしくなる方法を考えたり、相手のことも考えながら次に作る料理について決めたりすることができます。
友人、恋人、家族と一緒に食事をすることによるメリットは一杯あります。
普段何気なくとっている食事においても、これだけたくさんのメリットを無意識のうちに得ていることを思い出して、おいしい食事を作って食べていきたいですね。

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