CHEEBOWさんに教わった、MovableTypeプラグインを作れるようになる2ステップ

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MTプラグインを作る

先日参加した「MT4LP5」の最後のパネルディスカッションにて、「MT4.1のカスタムフィールドは、RightFieldsに比べて使い勝手が悪いんですけど、どうしたらいいんですか?」という質問があり、『プラグイン開発と応用』というセッションを講演された、関根 元和さん ( CHEEBOW さん )が「改善策を探すより、プラグインを作った方が速いことが多い」と回答されました。
その後のアフターパーティにて CHEEBOW さんのお隣に座らせていただき、「私は Perl がわからないんですが、どうすれば MT のプラグインが作れるようになりますか?」という質問に対して次のような回答をいただきました。

MovableTypeプラグインを作れるようになる2ステップ

  1. 「初めてのPerl(リャマ本)」を買って読んで勉強すべし!
  2. MobableType のソースを読むべし!

「初めてのPerl(リャマ本)」は、Perl を使われる方にとってはバイブルの一冊です。まずは、これを買って読んで、勉強すると良いとのこと。
あとは、MovableType のソースを読むといいとのこと。実際に組まれているプログラムのソースを読んでいくと、とても勉強にもなるそうです。
私もHTMLやCSSを学んだときは、解説書を購入して勉強し、あとはいろんなウェブサイトのソースを開いて勉強していきました。昔、ギターと作曲を勉強していたときも、コード表と練習書を買って練習してから、いろんな曲を実際に弾いてパターンを覚えて、作曲に活用した記憶があります。
今まで、プログラミングにも挑戦してきたのですが、ほとんど挫折してきました。努力が足らなかったのが一番の原因ですが、もしかすると、参考になるプログラムに触れる機会が少なかったのも理由の一つかもしれません。

Perlでも、PHPでも、Rubyでも、今ではオープンソースでいろんなプログラムが配布され、勉強することができます。MovableTypeにも「MTOS」というオープンソースが配布されていますし、PHPならWordPressなどで勉強することもできます。

CHEEBOWさんの教えを守って、改めて Perl の勉強をやり直し、プラグイン開発できるようになってみようと思います。

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