国語の応用問題を考えてみた

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国語の教科書

私は教科書や問題文に答えが書いてある国語や社会より、算数が得意な子だったわけで……

 このことは、新入社員にもいえる。「そんな対処のしかたは教えてもらっていない」という新入社員に、「そんなことくらい、考えたらわかるだろう」と腹を立てる上司。これは、算数の問題における「難しさ」に類似している。

 一般に、これを「応用力」と呼ぶようだ。

 たとえば、細かく書かれた室内のイラストがあって、そこに矢印で示されているものがある。それに対して、「電話でその場所とものを伝えよ」「目の見えない人にそれを説明せよ」という文章題が出されれば、国語でも応用力が問える。

MORI LOG ACADEMY: 応用力』より

学校で学ぶことは単に知識を得ることではなく、身につけた知識をより良い日常生活・社会生活を営むために活用することです。そのためにも、国語や社会も授業で”答え”を学ぶだけでなく”方法”を身につけ、応用する力を養うと良いようです。
私も小学校・国語の応用問題を考えてみました。
Q. 『あなたの家から学校までの道順を200字以内で説明せよ』
Q. 『(学区内の地図を用いて)○○駅の駅前で、道に迷っている人から□□市役所への行き方を尋ねられました。○○駅から□□市役所までの行き方をわかりやすく説明せよ』
……問題文を作成するのもなかなか難しいものです。

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