「F-01A」以外の機種(P-01A・N-01A・SH-01A・N-03A)もさわってみた

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docomo 11月発売モデル(P-01A・N-01A・SH-01A・N-03A)

新しい携帯電話を選ぶ時にはデザインだけでなく、新しい機能や性能も気になります。さらに機能を説明している表ではわからない操作性は、実際に試してみたいものです。
最近では、電器店の店頭やドコモショップでデモ機が用意されており、実際に試すことができる所が増えてきました。
私も良い機会なので、「F-01A」と同時に発売された4機種(P-01A・N-01A・SH-01A・N-03A)をさわってきました。

VIERA ケータイの PRIME series「P-01A」

画面を横に開いてワンセグを見たり、メールが作成できる「P-01A」
SH703i の前に P901i を使用しており、なんとなく好きな P シリーズです。
つなぎの部分にあるボタンを押すことで画面を開くことができる「ワンタッチオープン」も健在で、全体的な操作は良かったですが、なんとなくメニューの起動がワンクッション遅れるような……
たまたまなのか、F-01A のメニュー起動が速すぎるのか……

横回転で開ける PRIME series「N-01A」

スライドではなく回転して開ける、今までにないディスプレイの開き方をする「N-01A」
私を含め、多くの人がスライドさせようとして開けず、首をかしげていました。
タッチパネルやキー入力自体は問題なさそうですが、決定ボタンが若干押しづらかったのと、やはり独特の形態が難しかったです。
慣れると良いのかもしれませんが、デモ機操作の第一印象で損をしそうです。

SH703i よりはるかにいい PRIME series「SH-01A」

SH703i を使っていたのでキーの操作性は同じですが、メニューの起動やメールの作成は圧倒的に改善されていました。(当たり前か)
メニュー操作の速さも F-01A とあまり変わらない気がしました。
カメラは F-01A よりも画素数が多い 800万画素。TV-CM でもカメラ機能の良さをアピールされています。
画面を横回転させる「AQUOS ケータイ」なので、背面がポコッと出ている形なのですが、全体的な操作性は良かったです。

カワイイケータイ STYLE series「N-03A」

STYLE series の一番手「N-03A」
他の3機種に比べて一回り小さく、カワイイデザイン。
ただ、操作性自体は SH703i とあまり変わらなかった感じ。他の3機種のディスプレイの大きさや速さを体験した後だと、ちょっと不満かもしれません。
その分、価格が他の3機種よりは安くなっていました。
他の4機種もさわってみて、何もない状態で選ぶとしたら SH-01A か F-01A になるだろうな、と感じました。この2機種は、他の3機種よりも操作が速くて、快適に感じたからです。
ただ一つ、課題となるのは販売価格。
多くの人が値段を見て「うーん」とうなっていました。
新シリーズに比べて、906i シリーズは1万円以上安く販売されており、そちらと比較している人も多かったです。
今は、携帯電話を購入するときは「分割払い」にする方が多いでしょう。デザインや機能、性能などを試し比べて、毎月ちょっと節約しながら、気に入った機種を選びたいですね。
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