「リサーチャー」 – とっても地味だけど、なくてはならない仕事

 「都内の美味しいラーメン屋さんベスト100」
 「現役キャバクラ嬢の暴露トーク」
 「幼い時に生き別れになった親子の感動の再会」
テレビのバラエティ番組ではおなじみの企画ですが、これらの番組を制作するのに欠かせない存在が「リサーチャー」と呼ばれる人たちです。
Action Bloggers チームの Cazuki さんから「今、マンガもあるんだよ」という話を聞いて、さっそく読んでみました。

「リサーチャー」とは

リサーチャー | 村上龍の職業紹介 | 13歳のハローワーク 公式サイト』より

テレビ番組の制作・企画のために情報を集める。情報を収集する手段はさまざまだが、まず雑誌を読んだり、新聞記事などの文字情報をあたる。最近ではインターネットを使用することも多い。番組によっては専門家に取材をしたり、人探しをすることもある。

マンガの1話目でも大きく書かれていますが、リサーチャーという仕事は「すっげぇ、地味。」な仕事です。
たとえば、「都内の人気ラーメン店ベスト100」というランキング番組を制作するためには、東京都内にあるラーメン屋さんを何万店も調べなければなりません。
まずきちんと営業しているか、評判はどうか、テレビの番組として視聴率を集められるかどうか、という「使えるネタ」を集めるのが仕事です。
主人公の大友創は元・歌舞伎町の売れっ子ホスト。ある時お店にやってきた凄腕のリサーチャー・郷野天誠に出会い、テレビ業界への転職を決意する、という設定。
「トーク番組に出演してもらう現役キャバクラ嬢10人を連れてくる」という最初の仕事に取り組み、ギャル系・ロリータ系・お姉さん系などいろんなキャバクラ嬢を連れてきたが、「使えない」と一蹴される。
なぜ、大友が呼んだキャバクラ嬢ではダメだったのか。その答えの一つも書かれています。
面白いテレビ番組を企画・制作するための発想や着眼点、そして調査が大事であるということを知ることができる一冊です。
▼リサーチャー 1 (1) (バーズコミックス)
リサーチャー 1 (1) (バーズコミックス)

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