『ソーシャルもうええねん』を読みました

ソーシャルもうええねん

株式会社クレイジーワークスの総裁である村上福之さんの
『ソーシャルもうええねん』を読みました。

この本は『ITMediaオルタナティブ・ブログ』、『誠ブログ』、
『BLOGOS』、『エンジニアtype』に掲載された総裁のブログ記事を
大幅に加筆変更したものに、書き下ろしが加わった一冊です。

初めて総裁のことを知った方はもちろん、
ブログ読者も改めて読んでうなる内容になっています。

ソーシャル以外にも「もうええねん」なネタが満載

タイトルからすると、Twitter や Facebook、GREE などの
ソーシャルメディアに関するもてはやしに対して「もうええねん」と
ツッコんでいる内容に思えますが、ソーシャルメディア以外のネタも豊富です。

『自称年収12億円のアフィリエイターの会社を信用調査したら、
 2010年9月設立で、2011年8月決算の売上が2200万円程度でした』とか、

『楽天には「中カテゴリー」が300種類以上あるので、
 300種類 × 365日 = 10万9500 で、
 1年間にデイリーカテゴリー別ランキングで「楽天で1位!」の商品は
 最大約11万商品できることになる』とか、

『「好きなことをやりなさい」と言う大人は無責任だと思っている。
 好きなことをやっていくと、将来の選択肢はどんどん減っていくのみだから』

など、総裁節であらゆる社会のことをバッサバッサと斬っています。

(…あ、だから「ソーシャルメディアもうええねん」じゃなくて、
 「ソーシャルもうええねん」なのか…?)

総裁の体験によるエピソードが身に染みる

この本で特に読んでほしいのは、以下の3つの項目。

  1. 初めてプログラミングを覚えるためには「写経」しかない
  2. 「お金を払う」のではなく「お金をもらう」とスキルは高速で身につく
  3. 非コミュグラマーが独立するのに必要なたった2つの勇気

内容は総裁自身の体験に基づくエピソードですが、
エンジニア以外の仕事をされている方にも通じる内容です。

私自身、似たような体験をしたこともあり、
すごく効果があることも実感しています。

 
その他、将来独立したい人、独立したての人は、
この項目も読んでおくと、とてもためになります。

  • 独立してからかかわると面倒な人リスト

将来、面倒な人と関わらないようにするための予防ができますし、
自分自身がそうならないように知っておくこともできます。

 
購入特典として、
元・JUDY AND MARY、元 ROBOTS の TAKUYA さんと作られた
着うたもダウンロードできるそうですが、
それを抜きにしても読む価値ある一冊です。

 
ソーシャルの浮いた話にウンザリされている方も、
「将来、ソーシャルで一発当ててやる!」と意気込んでおられる方も、
上司から「ソーシャル使って何かやれ」と迫られている方も、
ぜひ、手に取ってみてください。

 
ソーシャルもうええねん
ソーシャルもうええねん

ところで、ある日突然、総裁のプロフィール写真がイケメン風になったのはなぜだろう…?