『ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと』を読みました

ノマドライフ

本田直之さんの『ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと』を読みました。

少し前にバズワードになった「ノマド」という言葉を
日本に広めるきっかけになった本とも言われています。

「ノマドライフ」の道は一日にしてならず

「ノマド」ブームにかなり乗り遅れてから読んだのですが、
この本に書かれていることは、一般的に揶揄されている
イメージとは異なるものでした。

 
本田さんは、プロローグで自身の『ノマドライフ』について、
以下のように書かれています。

 仕事と遊びの垣根のない、世界中どこでも収入を得られるノマドビジネスを構築し、2カ所以上を移動しながら、快適な場所で生活と仕事をすることで、クリエイティビティや効率性、思考の柔軟性が向上し、それがいいスパイラルになるライフスタイル。

この言葉を手軽に実現しようとすれば、
『スタバで MacBook 広げてお仕事』というイメージになりますが、
本田さんが書かれている『ノマドライフ』の実現はそう簡単なものではありません。

 
『ノマドライフまでの6つのフェーズ』として、
以下のようにまとめられています。

  1. ベースをつくる時期(5年)
    仕事、営業、海外生活のノウハウ蓄積
  2. 方向性を模索する時期(3年)
    悩み、いろいろ模索。ビジネスの種を撒く
    =未来のベーシックインカムをつくっていく
  3. 未来につながる実績を残す時期(5年)
    ノウハウ完成、成果を上げる
    =一番ハード。濃密に働いて経営能力を磨く
  4. 転換期(2年)
    デュアルライフのリサーチ&ベース構築、人脈作り
    =ライフスタイルのブラッシュアップ
  5. 実践期(5年)
    デュアルライフ実践・ノウハウ完成
  6. シェアの時期
    ノウハウを伝えて、仲間を増やす

第5フェーズまでに約20年、
そしてようやく今、第6フェーズということです。

『今日、会社を辞めて、明日からノマドライフ!』
ということは推奨されていません。

今日から実践して20年後に『ノマドライフ』が実現すると考えると、
まず、やるべきことは「自分の生き方を自分自身でしっかり考える」
ということになります。

「一番いけないのは、不安だからといって何もしないこと。」

 
今までの常識から外れた生活を目指すことには不安がつきまといます。

かといって、今までと同じ生活を送るにしても、
将来に対する不安は誰にでもあることでしょう。

 
その「不安」とのつきあい方について、以下のように書かれています。

 不安は、受け入れましょう。その上で、不安に支配されないために行動することです。

 
本田さんは最後にこう書かれています。

 一番いけないのは、不安だからといって何もしないこと。何も調べず、何も考えず、何も行動に移さず、ただ不安を募らせて足踏みしていたら、毎日が無為に過ぎていきます。

不安に支配されないために、行動する。
自分で調べ、自分で考え、行動に移すことで、
自分自身の生活が作り上げられていきます。

 

 ノマドライフは、新しい生き方のひとつの提案、そして新しい心のありようの一つの提案です。
 あなたの人生の選択肢の中に、ノマドライフをいれてみる。これだけでも、大きな変化を感じ取れると思っています。

ノマドライフを目指すにしろ、目指さないにしろ、
「こういう生き方もあるんだ」ということ知っておくだけでも、
人生の選択肢が広がります。

本の中では、本田さんなりに『ノマドライフ』を実現させるために
必要なことや、役に立つかもしれない情報について、多く紹介されています。

自分のライフスタイルについて、
知識や考え方を広げるのに役に立つことでしょう。

 
ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと
ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと

今年、「ノマド」になった人は、まだがんばってるんですよね?

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